小野 功

おの いさお    千葉
1939年10月14日(昭和14年)千葉県野田市生まれ
2009年
 
NHK学園「初めての俳句」講座受講
     「俳句実作」講座受講
2011年
 
 
読売文化センター柏俳句教室にて
     塩野谷 仁氏に師事
現代俳句協会会員
2012年「遊牧」同人
2014年千葉県現代俳句協会幹事
2016年千葉県俳句作家協会会員
2019年句集「共鳴り」発刊(現代俳句協会)
2022年千葉県現代俳句協会参事
  • 句集『共鳴り』(現代俳句協会)
共鳴りの滅ぶことなき寒北斗
春愁を脱ぎたくなりて詩を祭る
茄子の馬兜太を乗せて颯爽と
曖昧な返事ばっかりひょんの笛
転んでもこの道を行く花吹雪
春満月見えない自分見えてくる
楊貴妃の怨みの歌か金木犀
ライバルは昨日の自分小望月
穴惑いエンディング帳携えて
空海の道しるべなり曼珠沙華
立葵そこから明日が見えますか
先ほどのこと忘れてる葱坊主
四角四面に聖バレンタインデー
いぼむしり企業戦士も左派も老ゆ
白骨の友と語らう秋の暮
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